
【イスタンブール時事】イランのアラグチ外相は22日、米CBSテレビで、核開発問題を巡る米国との高官協議が26日にスイスのジュネーブで開かれると明らかにした。米ニュースサイト「アクシオス」も、米国がイランと核合意実現に向けた詳細な交渉のため再協議に応じる用意があると報じた。イランが作成中の合意案は24日までに提示される見通しだという。
トランプ米大統領は20日、イランへの限定的な攻撃を検討中と表明し、交渉での譲歩を強く迫っている。次回協議は外交継続か軍事衝突かを左右する重大局面とみられ、不調に終われば軍事的緊張が一気に悪化する恐れがある。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は22日、イランに医療目的で少量のウラン燃料製造を認める案が両国間で検討されていると報道。ただ、トランプ政権がこれを最終的に容認するかは不透明とも伝えた。
【時事通信社】
〔写真説明〕イランのアラグチ外相=17日、スイス・ジュネーブ(ロイター時事)
2026年02月24日 08時19分