米軍、沖縄海兵隊を中東派遣へ=佐世保配備の揚陸艦で―対イラン作戦に参加・報道



【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は13日、国防総省が長崎県の米海軍佐世保基地に配備されている強襲揚陸艦「トリポリ」を中東に派遣すると報じた。沖縄県に駐留する海兵隊の即応部隊「第31海兵遠征部隊」を帯同させる。対イラン軍事作戦に加わる見通しだ。

米イスラエル両国とイランの戦闘が続く中、中東での米軍の態勢を強化する。トリポリはF35戦闘機を多数搭載。他に2隻の軍艦も加わっている。

第31海兵遠征部隊は2000人以上の海兵隊員で構成される。水陸両用攻撃や特殊作戦などに投入され、命令があれば地上作戦も実施できるという。

報道によると、中東地域を管轄する米中央軍が部隊の追加派遣を要請し、ヘグセス国防長官が承認した。国防総省はさらなる部隊の中東への追加派遣も検討している。ただ、トリポリの派遣は太平洋地域での抑止力の低下につながる可能性もある。

【時事通信社】 〔写真説明〕米海軍の強襲揚陸艦「トリポリ」=2022年9月、マニラ(AFP時事)

2026年03月14日 10時26分


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