中国外相「即時全面戦闘停止を」=イラン・アラグチ氏と会談



【北京時事】中国の王毅共産党政治局員兼外相は6日、北京でイランのアラグチ外相と会談した。中国外務省によると、王氏はイラン情勢を巡り即時の全面的な戦闘停止を訴えた。米イスラエルのイラン攻撃開始後、アラグチ氏の訪中は初めて。

王氏は会談で「全面的な戦闘停止に一刻の猶予もなく、戦闘を再開すべきではない。交渉を続けることが重要だ」と強調した。イランが事実上封鎖するホルムズ海峡を巡っては、「国際社会は正常化と安全通航に懸念を抱いている」と指摘。「当事者が国際社会の要望にできるだけ早く応えるよう希望する」と、イラン側に対応を求めた。また、中東の平和と安定のために努力する用意があるとも語った。

アラグチ氏は、米国との交渉の最新状況などを説明。交渉を通じて「全面的かつ恒久的な解決方法を探る」と述べた上で、中国の役割に期待感を表明。ホルムズ海峡の通航問題に関しては早期解決に前向きな姿勢を示した。

2026年05月06日 19時57分

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