
【ワシントン時事】ルビオ米国務長官は5日、ホワイトハウスで記者会見し、中国・北京で来週開かれる予定の米中首脳会談で、台湾問題が議題になると明らかにした。地域の不安定化を招く行動は自制すべきだとし、台湾への軍事的威圧を強める中国をけん制した。
トランプ米大統領は14~15日の日程で中国を訪れ、習近平国家主席と会談する。当初は3月末の訪中を予定していたが、対イラン攻撃を理由に延期していた。
ルビオ氏は、米中両国が台湾問題を巡る双方の立場を理解していると主張。「台湾やインド太平洋のいかなる地域でも、不安定化を招く事態が起きるべきではない」と述べ、台湾周辺での緊張の高まりは米中の利益にならないと強調した。
【時事通信社】
〔写真説明〕トランプ米大統領(右)と中国の習近平国家主席(AFP時事)
2026年05月06日 16時26分