2014年の御嶽山(長野・岐阜県境)噴火で登山者らが死傷したのは、気象庁が警戒レベル引き上げを怠ったためだとして、遺族ら32人が国と長野県に損害賠償を求めた訴訟で、原告側は31日、請求を退けた東京高裁判決を不服として、最高裁に上告した。 東京高裁は21日の判決で、気象庁職員が警戒レベルを引き上げなかったことが著しく合理性を欠くとは言えないと判断。一審長野地裁松本支部が認めた同庁の注意義務違反も否定し、原告側控訴を棄却した。
2024年10月31日 18時05分
society
「正当な補償と謝罪を」と原告=水俣病
9割「食料買うお金ない」=困窮世帯、
伸びーるスライム、科学で解明=弾力や
「二重の苦難」語り継ぐ=80年前の枕
トマホーク実射試験へ=米国で攻撃能力
高齢者の転倒事故に注意=電動車いすで
天皇ご一家、被団協活動ねぎらう=高齢
天皇ご一家、長崎で慰霊=戦後80年、
100歳以上は9.9万人=55年連続
検事総長談話は「名誉毀損」=袴田さん