太平洋で米空母と訓練=海自護衛艦、戦術情報共有



海上自衛隊は12日、護衛艦「あきづき」が8~11日、米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」などと関東南方の太平洋で合流し、戦術情報を共有する共同訓練を実施したと発表した。海自は「特定の国や地域を念頭に置いたものではない」とした上で、米海軍との相互運用性を強化するとしている。

海自によると、訓練には米海軍の駆逐艦も参加。探知した目標などの情報を、3隻がリアルタイムで共有する訓練を行った。

米海軍によると、ジョージ・ワシントンは展開任務を終え、11日に配備先である米海軍横須賀基地に帰港した。

〔写真説明〕防衛省の看板

2025年12月12日 18時03分


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