政府の地震調査委員会は15日までに、過去に長期評価を行った海溝沿いや内陸の活断層で起きる地震について、今年1月1日を基準として発生確率を再計算した結果を公表した。再計算は毎年行っており、発生確率は想定する地震が起きない限り、上昇し続ける。千島海溝沿いの根室沖で想定されるマグニチュード(M)7.8~8.5程度の地震は、30年以内の発生確率が80%程度(84%)から90%程度(85%)に上がった。
一方、十勝沖のM8.0~8.6程度の地震は、30年以内の確率は20%程度で変わらないが、50年以内の確率が40%程度(44%)から50%程度(46%)となった。日本海溝沿いでは、宮城県沖の陸寄りでM7.4前後の地震が起きる30年以内確率が、80~90%(76~93%)から80~90%程度以上(79~95%)に上昇した。
2026年01月15日 09時45分
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