高市首相、大勝も表情崩さず=「公約確実に実現」―自民党【2026衆院選】



歴史的大勝となった自民党の開票センター。候補者名が書かれたボードには、次々と当選確実の赤いバラが付けられた。ただ、高市早苗首相は「公約を確実に実現する」と硬い表情を崩さなかった。

高市首相は午後9時40分ごろ、東京・永田町の党本部内に設けられた開票センターに姿を見せた。選挙期間中に負傷したとされる右手には、テーピングをした上で黒い手袋をはめていた。

鈴木俊一幹事長ら幹部と共に、当選確実となった候補者の名前に左手でバラを一つ一つを付けて回った。幹部が拍手を送る一方、高市氏の表情は厳しく、カメラマンから「笑顔でお願いします」と求められても少しほほえむ程度だった。

テレビ番組のインタビューでも「接戦の中結果を見守っているたくさんの同志がいる」と、表情は硬いまま。大勝した心境を問われると、「総理大臣の首を懸けて臨んだ選挙だった。公約を確実に実現していく非常に重い責任を担っていると思っている」と語った。

報道各社によるインタビューでは、公約に掲げた2年間の食料品の消費税率ゼロに関する質問が続いた。実現できない場合の対応について問われ、「公約だからやるんです」といら立つ場面もあった。

〔写真説明〕開票センターで当選確実となった候補者の名前に花を付ける高市早苗首相(自民党総裁)=8日夜、東京・永田町の同党本部

2026年02月09日 00時56分


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