「第2世代」の惑星か=白色矮星の近くで発見―確認されれば初・国際チーム



太陽のような恒星が年老いて、赤色巨星を経て白色矮星(わいせい)となる過程で、周囲に放出されたガスから惑星が形成された可能性があることが分かった。恒星が誕生した際、一緒に形成される惑星を第1世代とすれば、この惑星は第2世代に当たり、今後確認されれば初めての例となる。

英ウォーリック大などの国際研究チームが21日までに英天文学誌ネイチャー・アストロノミー電子版に発表した。

この白色矮星は「HS0209+0832」と呼ばれる。約600万キロしか離れていない公転軌道に木星に似た巨大ガス惑星があるのが、米TESS(テス)衛星による観測で見つかった。

〔写真説明〕「第2世代」の惑星が形成される過程の図解。太陽のような恒星(画像左上)が年老いて赤色巨星(同右上)になり、さらに白色矮星(わいせい、同左下)に変わって周囲のガスやちりから第2世代の巨大ガス惑星が形成される(同右下図、左下の明るい星)(NASA、ESA、米宇宙望遠鏡科学研究所提供)

2026年10月21日 14時39分


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