
原子力規制委員会の長崎晋也委員は29日、青森県六ケ所村にある日本原燃の核燃料サイクル施設で現地調査を行った。この日は低レベル放射性廃棄物の最終処分場で、5月に始まった土の埋め戻し作業を確認。調査後の取材に「(原燃が)説明していた通りの作業をしていると確認できた。安全に続けてほしい」と話した。
処分場は、全国の原発で発生した廃液や金属類などの廃棄物を地中に埋める施設。固めた廃棄物を入れたドラム缶を、岩盤上に設置した設備(ピット)に収納し、性質の異なる3種類の土で埋め戻す。その後、300年間管理する。
30日は使用済み核燃料再処理工場で調査する。
〔写真説明〕日本原燃の核燃料サイクル施設の現地調査で、低レベル放射性廃棄物の最終処分場の埋め戻し作業について説明を受ける原子力規制委員会の長崎晋也委員(右から4人目)=29日午後、青森県六ケ所村
2026年10月29日 19時00分