スノーボードのワールドカップ(W杯)は10日、中国の張家口でハーフパイプ(HP)開幕戦の予選が行われ、男子の1組は平野流佳(INPEX)が90.66点、2組は平野歩夢(TOKIOインカラミ)が90.00点でそれぞれトップに立ち、14人で争う12日の決勝に進んだ。戸塚優斗(ヨネックス)、山田琉聖(JWSC)、村上広乃輔(オールアルビレックス)、重野秀一郎(日体大)、平野海祝(TOKIOインカラミ)も含め、日本勢は7人全員が予選を突破した。
女子は工藤璃星(TOKIOインカラミ)が91.25点で2位、小野光希(バートン)が3位、大橋空奈(グローバルスノーデザイン)が9位で、上位10人による決勝に進出した。
【時事通信社】
2025年12月10日 17時41分
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