ジョーンズHCの続投確認=チームの成熟評価―日本ラグビー協会



日本ラグビー協会は10日、東京都内で開いた理事会で、男子日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の続投を確認した。

HCに復帰2季目の今季は、テストマッチで5勝6敗。7月にウェールズ代表を破り、秋の欧州遠征では強豪相手に苦戦が続いたものの、最終戦でジョージア代表に勝った。

この日はジョーンズ氏が理事会に出席し、今季の活動について報告した。岩渕健輔専務理事は「試合を経るにつれてのチームの成長と成熟が評価された。引き続き現体制を応援していくという結論になった」と説明。2027年のワールドカップ(W杯)オーストラリア大会を見据え、「W杯まで順調に行き、いい結果を収めてくれることが一番。そうなるようにサポートしたい」と話した。

【時事通信社】

2025年12月10日 21時24分

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