【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の下振れを受けて円買い・ドル売りが加速し、円相場は1ドル=147円台前半に急騰した。午後5時現在は147円34~44銭と、前日同時刻比3円39銭の大幅な円高・ドル安。 米労働省がこの日発表した7月の雇用統計は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比7万3000人増と、市場予想を下回った。5、6月の就業者数も大きく下方修正された。【時事通信社】
2025年08月02日 07時26分
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