北朝鮮が弾道ミサイル2発=日本海に、既に落下



【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は27日午後3時50分(日本時間同)ごろ、首都平壌の北方から日本海に向け、弾道ミサイル数発を発射した。日本の防衛省も、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表。同省関係者によると、2発発射され、いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられる。

日本は衆院選の公示日で、高市早苗首相は発射時、仙台市で応援演説中だった。首相は情報収集に全力を挙げ、国民に迅速に情報提供するよう関係省庁に指示。首相官邸には木原稔官房長官や緊急参集チームが集まり、対応に当たった。

北朝鮮の弾道ミサイル発射は今月4日以来。米国防総省ナンバー3のコルビー国防次官(政策担当)が日韓を歴訪中で、26日に韓国の趙顕外相や安圭伯国防相らと会談し、北朝鮮抑止を巡る対応などを協議した。北朝鮮には、こうした動きに対抗する狙いがありそうだ。北朝鮮では近く朝鮮労働党大会が開かれる見通しで、国威発揚を図った可能性もある。

【時事通信社】 〔写真説明〕北朝鮮の中心的な兵器工場を訪れ、ミサイルや砲弾の生産状況を視察する金正恩朝鮮労働党総書記(中央)=2025年12月26日に朝鮮中央通信が配信(AFP時事)

2026年01月27日 17時55分


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