米イラン、攻撃応酬続く=暫定指導部発足、米兵3人死亡―原油輸送に影響恐れ



【カイロ、ワシントン時事】米イスラエル両国とイランは、1日も激しい攻撃の応酬を続けた。米イスラエル両軍がイラン国内に新たな攻撃を実施し、イランもイスラエルや湾岸諸国の米軍施設などを標的に無人機やミサイルで反撃して被害が拡大した。米軍は米兵3人が死亡、5人が負傷したと発表した。今回の対イラン軍事作戦で米軍に死傷者が出るのは初めて。

米メディアは、死亡したのはクウェートの基地に駐留する後方支援部門の米陸軍兵らだと伝えた。

これに関連し、英BBC放送は原油輸送の要衝ホルムズ海峡付近で少なくとも3隻の船舶が攻撃を受けたと報じた。同海峡が封鎖される懸念も高まる中、イランのアラグチ外相は中東の衛星テレビ局アルジャジーラに「現時点で航行を妨げることはしない」と語った。ただ、中東情勢が一段と悪化する中、世界経済への影響が広がる恐れもある。

【時事通信社】 〔写真説明〕1日、イランの首都テヘランで爆発後に上がる煙と炎(EPA時事)

2026年03月02日 13時01分


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