トランプ氏、イラン攻撃強化を警告=7日午前までの合意迫る―行方不明の米兵、捜索続く



【ワシントン時事】トランプ米大統領は4日、イランが48時間以内に停戦合意や要衝ホルムズ海峡の封鎖解除に応じなければ、対イラン攻撃を強化するとSNSで警告した。米東部時間6日午後8時(日本時間7日午前9時)を交渉期限とし、合意に至らない場合はイランの発電所などへの攻撃に踏み切る構えを示している。

この中で、トランプ氏は「(停戦に)合意するか、ホルムズ海峡を開放するか、(3月26日に)10日間の猶予をイランに与えたことを覚えているか」と指摘。「残された時間がなくなりつつある。彼らに地獄が降り掛かるまで48時間だ」と述べ、イランへの圧力を強めた。

パキスタンなどを仲介役とした停戦に向けた協議が進展しておらず、焦りを募らせているとみられる。イラン軍中央司令部幹部は4日、トランプ氏の警告に「無力で神経質、錯乱し、愚かな行為だ」と反発。「地獄の門はお前に開かれる」と米国をけん制した。

一方、米メディアによると、米軍は4日、イラン側に撃墜されたF15戦闘機の乗員2人のうち、行方不明になっているとみられる1人の捜索を続けた。イラン側も発見を急いでおり、双方が身柄確保を競っている。機体は3日に攻撃を受け、米軍は1人を救助した。

【時事通信社】 〔写真説明〕トランプ米大統領=1日、ワシントン(AFP時事)

2026年04月05日 07時24分


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