新大統領にミンアウンフライン氏=月内にも親軍政権発足―ミャンマー



【バンコク時事】ミャンマー議会は3日、新大統領にミンアウンフライン前国軍総司令官(69)を選出した。大統領が選ばれるのは、2021年のクーデター後初めて。ミンアウンフライン氏は組閣に向けた手続きに入り、月内にも親軍政権が発足する見通しだ。

国軍は21年2月、民主化指導者アウンサンスーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝した20年総選挙で不正があったと主張し、クーデターで軍事政権を樹立した。しかし、民主化を求める国際圧力は強く、軍政は「民政移管」をアピールするため昨年12月から今年1月にかけて総選挙を実施。ただ、主要な民主派政党は選挙から排除され、上下両院では軍人枠を含めて国軍系勢力が8割を超える議席を占める結果となった。

【時事通信社】 〔写真説明〕ミャンマー新大統領に選出されたミンアウンフライン前国軍総司令官=1月25日、同国中部マンダレー(AFP時事)

2026年04月03日 15時46分


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