
大阪府知事選、同市長選(2月8日投開票)を巡り、「大阪都構想」に関するX(旧ツイッター)投稿が低調だ。前知事、前市長が「都構想の3度目の挑戦」を争点に掲げた出直し選だが、主要政党は対抗馬の擁立を見送り、盛り上がりを欠いたまま終盤を迎えている。
知事選告示の1月22日から2月2日までの投稿を、時事通信がSNS分析ツール「ブランドウォッチ」で検証した。「大阪府知事選」や「大阪市長選」「大阪ダブル選」といったキーワードが入った投稿は、リポストを含め12.7万件。このうち「都構想」もしくは大阪府・市が目指す「副首都」に言及したものは1.8万件(ダブル選関連の14%)にとどまった。
一方、最多の投稿ワードは、前知事が代表を務める日本維新の会の「維新」で、5.8万件(同46%)に上る。その多くは、急な出直し選実施への批判や、約28億円の選挙費用を「無駄遣い」などと問題視するコメントと共に投稿された。
〔写真説明〕大阪市長選が告示され、街頭演説を聴く人々=1月25日、大阪市中央区
2026年02月03日 17時49分