「でたらめ」とロ大統領批判=制裁検討、圧力強化構え―米大統領



【ワシントン時事】トランプ米大統領は8日、ホワイトハウスで記者団に対し、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が「でたらめ」を言っていると批判した。その上で、対ロ追加制裁を「検討している」と述べ、ロシアへの圧力を強める構えを示した。

トランプ氏は閣議の冒頭、プーチン氏から「多くのでたらめを浴びせられている」と指摘。「常に親切だが、結局は意味がない」と語り、電話会談などを重ねているにもかかわらず、ウクライナ攻撃の手を緩めないプーチン氏への不信感をあらわにした。

【時事通信社】 〔写真説明〕8日、ワシントンで閣議に臨むトランプ米大統領(EPA時事)

2025年07月09日 18時04分


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