
【ハノイ時事】ベトナム共産党は第14回党大会最終日の23日、次期指導部人事を協議し、序列1位のトー・ラム書記長(68)の続投を決定した。党書記長はベトナムの最高指導者でもある。党大会の会期は当初25日までとされていたが、23日に閉幕した。
党大会に合わせて開かれた中央委員会総会は、書記長のほか党の最高指導部となる政治局のメンバーらも選出した。党序列2位の国家主席のほか、首相、国会議長などの役職は、国会の承認を経て正式に決まる見通しだ。ロイター通信はラム氏が国家主席との兼務を検討していると伝えた。
ラム氏は北部フンイエン省出身。公安省でキャリアを積み、2016~24年に公安相を務めた。24年5月に党序列2位の国家主席に就任。グエン・フー・チョン前書記長の死去を受け、24年8月に書記長に昇格した。24年10月にルオン・クオン氏が国家主席に選ばれるまで書記長と国家主席を兼務していた。
【時事通信社】
〔写真説明〕23日、ハノイで開かれたベトナム共産党大会で演説するトー・ラム書記長(国営ベトナム通信提供)(AFP時事)
2026年01月23日 18時32分