対イラン作戦、地上部隊不要=中東派遣は「備え」―米国務長官



【ワシントン時事】ルビオ米国務長官は27日、米イスラエルの対イラン軍事作戦について、地上部隊を投入せずに目標の達成が可能との認識を示した。一方、中東への地上部隊派遣は「不測の事態」に備えるためと明らかにした。訪問先のフランスで記者団に語った。

米軍は海兵隊や空挺(くうてい)部隊を中東に送り、地上作戦に向けた態勢を整えている。ルビオ氏は派遣の理由について「大統領は複数の不測の事態に備える必要がある」と説明。軍事作戦は「数週間以内に終結する見込みだ。数カ月ではない」と表明した。

イランが検討しているペルシャ湾の要衝ホルムズ海峡を通過する船舶への通航料導入に関し、「違法であるだけでなく、容認できない」と批判。「世界が立ち向かう計画を持つことが重要だ」と強調し、各国に取り組みへの「貢献」を呼び掛けた。

【時事通信社】 〔写真説明〕27日、パリ郊外の空港で取材に応じるルビオ米国務長官(AFP時事)

2026年03月28日 08時05分


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