米住宅ローン金利6%下回る=3年5カ月ぶり、市場に追い風



【ニューヨーク時事】米連邦住宅貸付抵当公社は26日、30年固定型住宅ローン金利が週平均で年5.98%と、前週から0.03%低下したと発表した。節目の5%台を付けたのは2022年9月以来、約3年5カ月ぶり。トランプ政権の高関税政策などに伴う根強い物価高が家計を圧迫する中、金利低下は金融環境の改善につながるため、住宅市場に追い風となりそうだ。

物価高や連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めを受け、住宅ローン金利は近年6~7%台と高止まり状態が続いていた。昨年後半からは、過度なインフレ懸念の後退に加え、FRBによる利下げなどが奏功し、30年固定型の金利は次第に低下した。

〔写真説明〕米国で販売中の戸建て住宅=2022年4月、東部メリーランド州ポトマック(EPA時事)

2026年02月27日 12時29分


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