
帝国データバンクは27日、主要食品メーカー195社が3月に値上げを予定している飲食料品は684品目に上ると発表した。前年同月は2500品目を超えており、73%の大幅減少。前年比のマイナスは3カ月連続となり、値上げラッシュは一服している。
分野別では、「加工食品」が304品目と最多。ニッスイは「大きな大きな焼きおにぎり」など冷凍食品37品の出荷価格を約2~34%引き上げる。続く「酒類・飲料」は224品目。コカ・コーラボトラーズジャパン(東京)は、緑茶製品「綾鷹」の650ミリリットル入りペットボトルの税抜き希望小売価格を200円から220円に引き上げる。
調査担当者は「短期的には前年を大幅に下回る状態が続く」とみる。一方、今年後半は長引く円安を受けた価格再上昇の可能性を指摘する。
〔写真説明〕東京都内のスーパーで買い物する人(資料写真、AFP時事)
2026年02月27日 09時59分