警護徹底、SNS対応など指示=衆院選前に全国警察本部長会議【26衆院選】



衆院選が27日に公示されるのを前に、警察庁は24日、臨時の全国警察本部長会議を開いた。楠芳伸長官は「選挙運動が公正かつ自由に行われ、要人と聴衆の安全を確保することが極めて重要だ」と述べ、SNS上の中傷や虚偽情報への対処、単独でテロを実行する「ローンオフェンダー」対策を含む警戒警備の徹底などを命じた。

楠長官は「最近の選挙情勢では、街頭演説の妨害やSNS上の誹謗(ひぼう)中傷、虚偽事項の公表が懸念される」として、事件化や被害届の速やかな受理などの的確な対応を指示。また、2022年の安倍晋三元首相銃撃事件などを念頭に、「衆院選では警護実施の決定から本番までの期間が非常に短いことが想定されるが、そのような状況下でも要人へのテロなどの未然防止を徹底せねばならない」と強調した。

〔写真説明〕衆院選を前に開かれた臨時の全国警察本部長会議で訓示する楠芳伸警察庁長官=24日午後、東京都千代田区

2026年01月24日 17時02分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース