日本映画製作者連盟(映連)は28日、2025年の映画興行収入が前年比32.6%増の2744億5200万円だったと発表した。現在の統計方式になった00年以降で、19年に記録した2611億8000万円を超えて過去最高となった。
映連によると、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編
第一章
猗窩座再来」(391.4億円)と「国宝」(195.5億円)の大ヒット作が全体をけん引。「名探偵コナン
隻眼の残像(フラッシュバック)」と「劇場版『チェンソーマン
レゼ篇』」も100億円を超え、これら4作品を配給する東宝グループで1605億円と全体の5割超を占めた。
洋画の興収も前年比30.7%増。映画館の入場者数は同30.7%増の1億8875万6000人で、19年に次ぐ歴代2位となった。
映連の島谷能成会長は「昨年は老若男女バランス良く映画館に足を運んでもらえた。今年も良い作品を提案できるか、真価が問われる」と話した。
2026年01月28日 19時04分
society