37歳男に懲役20年求刑=茨城女性殺害、無罪主張―東京地裁



茨城県常陸太田市の山林で2022年6月、東京都文京区の女性=当時(23)=の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職三瓶博幸被告(37)の裁判員裁判の公判が26日、東京地裁(中川正隆裁判長)であり、検察側は懲役20年を求刑した。弁護側は改めて無罪を主張し、結審した。判決は3月10日。

検察側は論告で、女性は首に強い力が加わらないと損傷しない「舌骨」が折れており、被告が強固な殺意に基づき殺害して遺棄したと指摘。「残忍極まりなく、無慈悲で悪質な犯行だ」と非難した。

弁護側は最終弁論で、検察側が提出した車のドライブレコーダー映像などの状況証拠はいずれも被告を犯人とする根拠としては弱いとし、「冤罪(えんざい)はあってはならない」と訴えた。

2026年02月26日 14時31分

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