検視女性遺体を私的撮影=52歳巡査部長を懲戒免職―警視庁



警視庁は27日、検視で取り扱った女性の遺体を私的に撮影するなどしていたとして、同庁綾瀬署の男性巡査部長(52)を懲戒免職とした。性的欲求を満たす目的だったとみられ、外部への流出はないとしている。

同庁によると、巡査部長は赤羽、城東、府中各署の鑑識係だった2009~22年、霊安室に安置されていた女性約20人の遺体を自分のスマートフォンで撮影し、約480枚の画像を自宅に持ち帰るなどしていた。

巡査部長は昨年、埼玉県内の駅で女性のスカートの中を盗撮したなどとして起訴されており、県警や警視庁が捜査する過程で発覚した。児童ポルノ画像5点が保存されたハードディスクを所持したとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いでも書類送検され、追起訴された。

菅潤一郎警務部参事官は「警察官として言語道断の行為。亡くなられた方の尊厳を著しく傷つけるもので、心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

〔写真説明〕警視庁本部=、東京都千代田区

2026年02月27日 18時17分


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