
【北京時事】中国国防省は24日、軍制服組トップの張又侠・中央軍事委員会副主席と、同委統合参謀部の劉振立参謀長について、共産党が「重大な規律違反」の疑いで調査することを決めたと発表した。張氏は軍内で、最高司令官である習近平国家主席に次ぐ立場。昨年10月に処分が公表された何衛東氏に続き、現役の副主席が失脚した。
張、劉両氏の規律違反の内容は、明らかにされていない。両氏は今月開かれた党の重要会議に姿を見せなかったとされ、動静に関心が集まっていた。
習政権は軍の汚職摘発を進めている。昨年10月には副主席だった何氏や中央軍事委の委員だった苗華氏ら高官9人を一斉に処分した。
【時事通信社】
〔写真説明〕中国軍制服組トップの張又侠・中央軍事委員会副主席=2024年10月、ハノイ(EPA時事)
2026年01月24日 19時19分