金取扱業者に立ち入り=強盗事件相次ぎ、被害防止へ―警視庁



金塊を狙ったとみられる強盗事件などが相次いでいることを受け、警視庁は2日までに、金塊を取り扱う東京都内の十数店舗に対し、古物営業法に基づく立ち入り検査を実施した。取引実態の把握に加えて、相手の身分確認の徹底を求めるなどの防犯指導を行った。

同庁によると、都内では昨年1月以降、金塊が狙われたとみられる強盗事件などが8件発生。国内では密輸された金塊が出回っているとみられ、取引した業者側が金塊を奪われても警察への通報をためらうだろうと考える匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が標的にしている可能性があるという。

そこで、業者への立ち入り検査を通じて出所不明な金塊は取引しないよう求めるとともに、不審な取引の通報も呼び掛けた。

〔写真説明〕金塊を取り扱う店舗に立ち入り検査をする警視庁の警察官=2日午前、東京都台東区 〔写真説明〕警視庁本部=東京都千代田区

2026年07月02日 12時31分


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