
プレーボール直後の鮮やかな一振りで、チームを勢いに乗せた。ロッテの藤原が、初球を先頭打者本塁打。1番打者として8得点快勝の流れをつくり、「いい形だった」と誇った。
マウンドには、支配下に昇格して間もない新人右腕の北斗。プロ初登板で「さすがに1球目は真っすぐだろう、と思った。申し訳ないが、(狙って)いった」。146キロを右翼席へ。無安打に終わった前日は「真っすぐに差し込まれていた」との反省から、直球に絞って待ち構えていた。
打率でリーグ上位につけていたが、5月10日に守備で右肩を負傷して離脱。復帰後は4試合で3安打と本調子には遠いものの、「悪い中でも、思ったよりもヒットは出ている」と前向きに捉えている。
サブロー監督は「藤原を1番に置けると、小川、友杉を下位に回せる。理想の打線になる」。藤原も「1番としての役割ができたら、おのずと勝てる」と心得ている。リードオフマンの復調は、下位からの反転攻勢へのカギになる。
【時事通信社】
〔写真説明〕1回、先頭打者本塁打を放ち、祝福されるロッテの藤原(左)=4日、みずほPayPay
2026年07月04日 22時57分