【ブリュッセル時事】日本と欧州、カナダの首脳は22日、声明を出し、ロシアのウクライナ侵攻終結に向けた米国主導の新たな和平案に懸念を表明した。ウクライナ軍の規模を制限する提案について、「ウクライナを将来の攻撃に対して脆弱(ぜいじゃく)な状態に置くことになりかねない」と指摘した。 首脳らは、南アフリカで開催中の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせ、ウクライナ情勢を巡り協議した。【時事通信社】
2025年11月22日 23時39分
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