
【ワシントン時事】米メディアなどは18日までに、トランプ米政権が世界各地での紛争解決や平和構築に向けて、新たな国際機関の創設を模索していると報じた。トランプ大統領はかねて国連批判を繰り返しており、代替組織立ち上げを目指しているとの臆測もある。
新機関の名称は「平和評議会」。トランプ氏はパレスチナ自治区ガザの暫定統治機構を監督する「平和評議会」を発足させ、復興への取り組みを加速しているが、報じられた新機関の憲章案ではガザに言及されていない。他の紛争地域も所掌の対象としている可能性があり、米メディアでは国連に代わる国際組織設立の意図が取り沙汰されている。
ブルームバーグ通信などによると、新機関のトップにはトランプ氏が就任し、メンバー国を選定。任期は最大3年で、新機関の裏付けとなる憲章の発効後、1年以内に10億ドル(約1600億円)以上を拠出した国には任期は適用されない。
【時事通信社】
〔写真説明〕トランプ米大統領=16日、南部フロリダ州パームビーチ(ロイター時事)
2026年01月20日 18時16分