
【ロサンゼルス時事】米音楽界最高の栄誉とされる第68回グラミー賞の授賞式が1日(日本時間2日)、米西部ロサンゼルスで開かれた。米領プエルトリコ出身の人気歌手バッド・バニーさんが最優秀アルバム賞など3賞に輝いた。最優秀インストゥルメンタル作曲賞にノミネートされていたジャズ作曲家で指揮者の挾間美帆さん(39)の作品は受賞を逃した。
バッド・バニーさんは「デビ・ティラル・マス・フォトス」でアルバム賞を受賞。米メディアによれば、スペイン語のアルバムの受賞は初めて。
他の主要賞では、最優秀レコード賞にラッパーのケンドリック・ラマーさんとシンガー・ソングライターのシザさんが組んだ「ルーサー」が輝いた。最優秀楽曲賞にビリー・アイリッシュさんの「ワイルドフラワー」、最優秀新人賞には英出身のシンガー・ソングライター、オリビア・ディーンさんがそれぞれ選ばれた。
また、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が英語で語る「メディテーションズ」が最優秀オーディオブック・ナレーション・ストーリーテリング・レコーディング賞を受賞した。
挾間さんは、日本の国立音楽大や米マンハッタン音楽院大学院で学び、2012年にジャズ作曲家として世界デビュー。昨年発表したアルバムの収録曲「リブ・ライフ・ディス・デイ
ムーブメント・ワン」がノミネートされていた。
〔写真説明〕第68回米グラミー賞で最優秀アルバム賞など3賞に輝いたバッド・バニーさん=1日、ロサンゼルス(AFP時事)
2026年02月02日 18時01分