文部科学省と科学技術振興機構(JST)は3日、「国際卓越研究大学」を支援するための大学ファンドの運用状況を公表した。昨年度の純利益は3158億円で、前年度より598億円増えた。
昨年度の業務概況書によると、保有株式などの評価損益額を反映した収益額は1兆1822億円の黒字で、収益率はプラス10.7%だった。運用開始以来の累積収益額は2兆3130億円となった。
昨年度は人工知能(AI)関連投資への期待感などを背景に、「保有株式が年間を通じて円建て・ドル建てとも非常に好調だった」(JST担当者)という。
ファンドの運用益は国際卓越大に選ばれた大学への助成のほか、博士課程の学生の支援などに充てられる。
2026年07月03日 10時07分
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